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公開日:2025.03.06

停電したらどうする?取るべき行動と備えておくもの


突然の停電は私たちの生活に大きな影響を及ぼします。日常的に使用している家電が使えない、照明が点かない、スマホの充電ができない、など生活に大きな支障をきたします。この記事では、停電時に取るべき具体的な行動と、事前に備えておくべきものについて詳しく解説します。緊急時でも冷静に対応できるよう、今一度対策を見直してみましょう。

目次:

    停電すると困ること

    停電が起こると、多くの家電が使用できなくなり、日常生活にさまざまな支障をきたします。以下では、停電時に具体的に何が困るのかを詳しく見ていきます。

    照明が点かない

    停電になると真っ先に困るのが照明の確保です。夜間であれば部屋全体が暗闇に包まれ、移動や作業が困難になります。特に階段や段差のある場所では転倒の危険性が高まります。

    冷蔵庫や冷凍庫が使えない

    電気が止まると、冷蔵庫や冷凍庫の機能も停止します。中の食品は徐々に温度が上がり、品質の低下や腐敗のリスクが高まります。特に生鮮食品や冷凍保存している食材は注意が必要です。

    暖房・冷房器具が使えない

    エアコンや扇風機、ヒーターなどの冷暖房器具が使えなくなります。冬場は室内が冷え込み、夏場は高温による熱中症のリスクが高まります。特に高齢者や小さなお子さんがいる家庭では注意が必要です。

    調理器具が使えない

    電子レンジやIHクッキングヒーターなど、電気を使った調理器具が使用できなくなると食事の準備が難しくなります。ガスコンロがあっても点火装置が電気式の場合、使用できないことがあります。

    スマホが充電できない

    情報収集や連絡手段として欠かせないスマートフォンも、電池が切れてしまうと役に立ちません。停電が長引くと充電ができず、家族や友人との連絡が取れなくなることも考えられます。

    お湯が沸かせない

    電力の供給が止まると、ほとんどのガス給湯器が使えなくなります。シャワーを浴びることもお風呂に入ることも難しくなります。電気ケトルなども使用できないため、温かい飲み物が飲めないだけでなく、インスタント食品の調理も難しくなります。

    停電したら何をすべきか

    では停電が起きたら具体的に何をすれば良いのでしょうか?停電時に必要な対応を見ていきましょう。

    停電の範囲を確認する

    まず初めに、自宅だけの停電なのか、それとも地域全体の停電なのかを確認しましょう。周囲の明かりや電柱の街灯、近隣の家の状況をチェックします。地域全体の停電であれば、電力会社や自治体からの情報収集が必要です。ラジオやスマートフォンで状況を逐次確認しましょう。自宅のみ停電している場合は、ブレーカーが落ちているか漏電している可能性が高いです。分電盤を確認の上、停電の原因がわからない場合は電力会社や管理業者に確認しましょう。

    コンセントからプラグを抜く

    停電時には、電気製品のプラグをコンセントから抜いておくことが大切です。電気の復旧時に一斉に電力が流れると過電流が発生し、家電製品が故障したり、最悪の場合火災につながる可能性があります。特にデリケートな電子機器は注意が必要です。プラグを抜いておくことで、復電時のトラブルを未然に防ぐことができます。

    避難時はブレーカーを落とす

    停電が続き、避難が必要な場合は、通電火災を防ぐため家のブレーカーを落としておきます。 通電火災とは、停電後再び通電した際に、ストーブや調理器具が一斉に起動することで出火したり、損傷した配線コードから出火することを指します。

    スマートフォンは省電力モードに

    停電中はスマートフォンが貴重な情報源となります。バッテリーを長持ちさせるために、省電力モードや機内モードを活用しましょう。必要な時だけ通信を行うことで、電池の消耗を抑えられます。また、画面の明るさを下げたり、不要なアプリを終了させることも効果的です。

    冷蔵庫の開閉はなるべく行わない

    冷蔵庫や冷凍庫は、一度扉を開けると内部の温度が上昇してしまいます。停電中は扉の開閉を最小限に抑え、冷気を逃さないようにしましょう。

    懐中電灯と防災セットを手元に

    停電時は視界が悪くなり、思わぬケガをする危険があります。懐中電灯を手元に置き、必要に応じてすぐに使えるようにしておきましょう。防災セットも同様に、手の届く場所に保管しておくと安心です。

    停電への備え

    災害による停電は事前に予知することができません。だからこそ、停電への備えが重要です。

    備蓄

    水・食料

    停電時には、水道の供給も停止する可能性があります。飲料水や生活用水を十分に備蓄しておくことで、不測の事態に対応できます。一般的には、1人あたり1日3リットルの水を目安に、最低でも3日分は確保しておきましょう。食料も、保存性が高く調理不要な缶詰やレトルト食品、非常食を備えておくと安心です。賞味期限の管理や定期的な入れ替えを行い、新鮮な状態を保つことが重要です。

    非常用電源

    停電時でも電源を確保できるよう、非常用電源を準備しましょう。

    モバイルバッテリー

    情報収集や連絡手段としてスマートフォンはライフラインになるため、モバイルバッテリーは非常に重要です。モバイルバッテリーは容量が大きく安全性の高いものを選びましょう。複数のUSBポートを備えたものなら、家族のスマートフォンを同時に充電可能です。モバイルバッテリーも消耗品ですので、定期的に買い替えることをおすすめします。

    【関連記事】防災におすすめのモバイルバッテリーやポータブル電源!

    ポータブル電源

    停電時には、非常用電源としてポータブル電源が活躍します。ポータブル電源があればスマホの充電はもちろん、照明やヒーター、扇風機、電気ケトルといった家電を使用できるため、停電時の安否確認や生活の安全の確保に役立ちます。選ぶ際には、容量 (Wh) 、出力ポートの種類 (AC、USB、シガーソケット) 、充電方法 (ACアダプター、シガーソケット、ソーラーパネル) を確認しましょう。ソーラーパネルでの充電に対応したモデルなら、電力の復旧が長引いた場合でも太陽光から発電ができて安心です。耐久性や安全機能も重視して選びましょう。

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    防災におすすめのポータブル電源

    Anker Solix C1000 Portable Power Station

    スマホより速い充電時間とコンパクトさを実現したAnker Solixシリーズを代表する大容量ポータブル電源の人気モデル。独自の急速充電技術HyperFlash™️により100%満充電までわずか58分。90%以上の家電を動かすパワフルさで、定格は家庭用コンセントと同じ安心の1500W。さらに独自技術SurgePad™️により消費電力2000Wまでの家電に複数同時給電が可能。

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    ラジオ

    スマートフォンの通信が途絶えた場合でも、ラジオは重要な情報源となります。手回し充電やソーラー充電が可能なラジオを選ぶと、電池切れの心配が減ります。小型で持ち運びやすいものを選び、防災バッグに入れておきましょう。

    照明

    懐中電灯やランタンなどの照明器具を備えておくことで、停電時の不安を軽減できます。LEDライトは消費電力が少なく明るさも十分なので停電時には最適です。頭に装着できるヘッドライトタイプや、首から下げられるネックライトなどもおすすめです。長時間の使用を想定して、予備の電池や充電手段も忘れずに準備しておきます。

    防災バッグ

    災害に備えて防災バッグを用意しておくことも重要です。非常食や飲料水のほか、救急用品、携帯ラジオ、雨具、毛布などを含めておくと安心です。定期的に中身をチェックし、消費期限が近いものは入れ替えるようにしましょう。家族構成に合わせて必要なものを追加し、いざという時にすぐ持ち出せる場所に保管しておくことが望ましいです。

    まとめ


    停電は突然起きてしまうものですが、日頃からの備えと正しい知識があれば冷静に対処できます。停電時に何をすべきかを把握し、必要な行動を迅速に取ることで、被害を最小限に抑えることができます。家族や大切な人を守るためにも、今一度、停電対策を見直してみてはいかがでしょうか。

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