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公開日:2025.04.21

【2025年最新】飛行機にモバイルバッテリーは持ち込める?知っておきたいルールと注意点

スマホやタブレットの充電に欠かせないモバイルバッテリー。旅行や出張の際、飛行機に持ち込めるのか、持ち込む際に特別なルールはあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
モバイルバッテリーは便利なアイテムですが、その内部に使われているリチウムイオン電池は、取り扱いを誤ると発火などのリスクがあるため、飛行機への持ち込みには国際的なルールが定められています。この記事では、飛行機にモバイルバッテリーを持ち込む際の基本的なルール、国内線と国際線の違い、注意点などを詳しく解説します。旅行前にしっかり確認して、安全でスムーズな空の旅を楽しみましょう。

目次:

    モバイルバッテリーの機内持ち込みにルールがある理由

    「どうしてモバイルバッテリーの持ち込みに、そんなに厳しいルールがあるの?」と疑問に思うかもしれません。その理由は、モバイルバッテリーの多くに使われているリチウムイオン電池にあります。リチウムイオン電池は、小型でたくさんの電気を蓄えられる非常に便利な電池ですが、その一方で、エネルギー密度が高いという特性を持っています。これが意味するのは、強い衝撃が加わったり、内部でショート (短絡) が起きたり、製造上の欠陥があったりすると、過熱して発火したり、最悪の場合、爆発したりする危険性があるということです。
    モバイルバッテリーの持ち込み制限は、安全を守るための重要な取り組みであることを理解しましょう。

    【基本ルール】モバイルバッテリーの持ち込み方

    モバイルバッテリーを飛行機に持ち込む際には、守らなければならない基本的なルールがいくつかあります。ルール違反をしてしまうと、保安検査場で没収されたり、搭乗できなかったりする可能性もあります。出発前にしっかりと確認し、準備しておきましょう。

    預け入れはNG!必ず「機内持ち込み」で

    モバイルバッテリーを飛行機に持ち込む際の最も重要なルールのひとつが、「預け入れ手荷物には絶対に入れない」ということです。モバイルバッテリーは、必ず「機内持ち込み手荷物」に入れてください。
    なぜ預け入れが禁止されているかというと、もし貨物室でモバイルバッテリーが発火した場合、客室と違ってすぐに発見し対応することが非常に困難だからです。客室内であれば、万が一、煙が出たり異常な熱を持ったりした場合でも、客室乗務員が迅速に対応できます。しかし、貨物室ではそれができません。一方で、スマートフォンやノートパソコンなど、機器に「内蔵」されているリチウムイオン電池については、電源を完全にOFFにし、偶発的な作動を防ぐ措置を講じるなどの条件付きで預け入れが認められる場合もあります。
    しかし、モバイルバッテリーのような「予備」のバッテリーは、機器に内蔵されているものとは区別され、いかなる場合も預け入れは禁止されています。これは、安全を最優先するための重要なルールなのです。

    持ち込める容量 (Wh) と個数制限をチェック

    機内に持ち込めるモバイルバッテリーには、容量 (Wh) と個数に制限があります。まず、お持ちのモバイルバッテリーの容量を確認しましょう。
    モバイルバッテリーの製品紹介では、「10000mAh」というように「mAh」という単位でバッテリー容量が記載されています。しかし、航空会社のウェブサイト等では「Wh」という単位が使用されており、確認の際にはちょっとした計算が必要です。この単位の変換は簡単で、計算式は以下のようになります。

    Wh = V (電圧) × mAh (バッテリー容量) ÷ 1000

    まず、電圧はリチウムイオン電池であれば通常3.7V固定です。バッテリー容量の「mAh」は「Ah」へ変換する必要があるので、「mAh」を1000で割ります。例えば、Ankerの「Anker PowerCore 10000」は10000mAhのバッテリー容量を搭載しているので、計算式は以下のようになります。

    Wh = 3.7V × 10000mAh ÷ 1000 = 37Wh


    このWhに基づいて、日本国内線の一般的なルールは以下になります。

    100Wh以下のバッテリー

    機内持ち込み可能です。個数制限については、明確な上限数は示されていませんが、「個人で使用する範囲」とされています

    100Whを超え160Wh以下のバッテリー

    機内持ち込み可能ですが、1人あたり2個までという個数制限があります

    160Whを超えるバッテリー

    機内持ち込み、預け入れともにできません。非常に大容量のモバイルyバッテリーなどが該当します

    旅行前に、必ずお持ちのモバイルバッテリーの容量 (Wh) を確認し、個数制限も考慮して準備しましょう。不明な場合は、航空会社のホームページなどで確認することをおすすめします。

    機内でモバイルバッテリーを使ってもいい?

    結論として、日本国内線であれば、モバイルバッテリーの使用は問題ありません (2025年4月現在) 。
    一方で、近年、特に海外の航空会社では、安全対策強化の流れから、機内でのモバイルバッテリーの「使用 (デバイスへの充電) 」および「充電 (バッテリー自体への充電) 」を禁止する動きが急速に広がっています 。シンガポール空港は2025年4月1日より機内でのモバイルバッテリーの「使用 」と「充電」を禁止しました。航空会社によってルールが異なることを十分に理解した上で、ご利用される航空会社の規定を必ずご確認ください。

    参照:エバー航空 公式ホームページ

    持ち込みNGなケース

    基本的なルールを守っていても、特定の条件に当てはまるモバイルバッテリーは持ち込みが禁止されており、保安検査場で没収されてしまう可能性があります。

    容量 (Wh) が不明なモバイルバッテリーは持ち込めない

    飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーの容量 (Wh) には制限があることは前述の通りですが、そもそもその容量が確認できなければ、航空会社は安全なバッテリーかどうかを判断できません。そのため、ワット時定格量 (Wh) が不明なモバイルバッテリーは、日本国内線・国際線を問わず、原則として機内持ち込み・預け入れともに不可となっております。
    特に、安価な製品や古い製品、インターネット通販などで購入した一部の製品には、ワット時定格量 (Wh)の表示がないものが多く流通しています。ご自身のモバイルバッテリーが該当する場合は、事前に製品の容量 (Wh)を調べておきましょう。
    また、エバー航空など一部海外航空会社は、本体に容量 (Wh)の記載がないモバイルバッテリーの輸送を禁止している場合もありますので、注意してください。

    参照:ANA 公式ホームページ
    参照:エバー航空 公式ホームページ

    破損・膨張しているバッテリーは危険

    モバイルバッテリーの安全性を考える上で、バッテリー本体の状態も非常に重要です。もし、お持ちのモバイルバッテリーに以下のような異常が見られる場合は、絶対に飛行機に持ち込まないでください。

    外装の破損

    ケースにひび割れがある、へこんでいる、ケーブル接続部分がぐらついているなど、物理的な損傷がある場合

    膨張

    バッテリー内部の劣化や異常により、本体が風船のように膨らんでいる場合。これは内部でガスが発生している可能性があり、非常に危険な状態です

    異臭や発熱

    通常使用時以外に、バッテリーから異様な臭いがしたり、異常な熱を持ったりする場合

    メーカーによるリコール対象製品

    安全上の問題から、メーカーが回収・交換を行っている製品

    これらの状態のモバイルバッテリーは、内部で異常が発生している可能性が高く、飛行中の気圧変化や振動などが加わることで、発火や破裂といった重大な事故につながるリスクが格段に高まります。わずかな膨張や小さなひび割れであっても、安全上の理由から持ち込みは控えましょう。もしお使いのモバイルバッテリーに異常が見られたら、速やかに使用を中止し、自治体のルールに従って適切に処分してください。

    航空会社おけるルールの違い

    モバイルバッテリーの持ち込みルールは、基本的に国際的なガイドラインに基づいていますが、利用する航空会社や国によって、細かな規定が異なる場合があります。

    100Wh超~160Wh以下のバッテリー持ち込みには「承認」が必要な場合も

    日本国内線 (JAL / ANAなど、国土交通省の指針に基づく) では、容量が100Whを超え160Wh以下のモバイルバッテリーは、特別な事前承認なしに、1人2個まで機内持ち込みが可能です。これは比較的シンプルなルールと言えるでしょう。しかし、シンガポール航空やエバー航空、チャイナエアラインといった、一部の海外航空会社ではこのルールが異なります。
    同じ100Wh超160Wh以下のバッテリーを持ち込む場合でも、航空会社の事前承認が必要が必要です。100Whを超える比較的大容量のモバイルバッテリーを持って海外旅行に行く場合は、必ず利用する航空会社の規定を確認し、必要であれば事前に承認手続きを行うようにしましょう。

    参考:エバー航空 公式ホームページ

    機内での「使用・充電禁止」が標準に?

    そして旅行者が注意しなければならないのが、機内でのモバイルバッテリーの取り扱いに関するルールの変化です。前述の通り、日本国内線の規則では、モバイルバッテリーを使ったデバイスの充電を明確に禁止する強い文言はあまり見られません。しかし、海外の一部航空会社は、飛行中のモバイルバッテリーの使用 (他のデバイスへの充電) およびモバイルバッテリー自体の充電を全面的に禁止するという、より厳格なルールを導入しました。この動きの背景には、機内でモバイルバッテリーが発火する事例が発生したことなどを受け、安全対策を一層強化する狙いがあると見られています。
    このルールを知らずに機内で充電しようとすると、注意を受けたり、トラブルになったりする可能性もあります。国際線を利用する際は、持ち込みルールだけでなく、機内での使用に関する最新のルールも必ず確認するようにしましょう。

    機内に持ち込める
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    Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

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